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re:Invent2023視察レポート

re:Invent2023視察レポート

re:Invent2023

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11月27日〜12月1日にアメリカのラスベガスで開催されたre:Invent2023を視察してきました。

AWSを初めて利用したのが2015年、当時から行きたかったre:Inventに今回初めて参加してきました!

朝日放送 投票システムをAWSで構築(日経XTECH 2017.01.19)

参加して感じたこと、セッションやKeynoteについてまとめます。

トレンドとキーワード

5つのKeynoteをはじめ、2,000を超えるセッションがありました。

会場は6つのホテルにまたがっており、会場間の移動に1時間近くかかることも。

セッション数も当然ながら、規模の大きさにとにかく驚かされました。

セッションでは、今年のトレンドでもある生成AI系が多数見受けられ、AzureやGCP同様にAWSもAI系サービスに力を入れていることが明らかでした。

新サービスとして発表されたAmazon Qは現地でも注目度が高く、Amazon Q関連のセッションは予約が取れないほどの人気ぶり。

生成AIは日本だけでなく、世界でも注目されているのを実感しました。

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一方、CTO Werner Vogels氏のKeynoteはコストに関して。

アーキテクチャとしては当然ながら、運用という観点でもコストは改めて意識する必要がありますね。

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多様なセッション

re:Inventでは様々なタイプのセッションが用意されています。

せっかくの機会なので、現地でしか参加できないハンズオン形式のWorkshopやBuilder’s Sessionを中心に参加しました。

それでは参加したセッションをいくつかまとめていきます。

1.5 million requests per seconds - a story from the Brazilian elections

ブラジルでの選挙をAWSがサポート。

投票集計に関わるシステムではなく、アプリケーションのインフラと投票結果を配信するCDNソリューションに関するセッション。

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キャッシュを1秒程度と最大限短くするために、

  • オリジン(S3)ファイルをコピーする際にハッシュプレフィックス付与
  • ユーザーからのアクセスにはCloudFrontのエッジ関数でハッシュ付与をしファイルへアクセス

という方法でS3のリクエスト上限に対応していました。

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毎秒150万リクエストを処理しており、公的な選挙と同じにはできないですが、放送局での番組連動アプリケーションでの活用に向けて参考となるセッションでした。

Serverlesspresso: Building event-driven applications from the start

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Serverlesspressoとは、名前の通りAWSのサーバレスのみで構成されているコーヒーのモバイルオーダーサービス。

過去にもAmazonのイベントでブース出展されていたので、実際に体験したことがある方も多いのではないでしょうか。

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ワークショップでは、数時間だけ利用できるアカウントが付与されます。

限られた時間で進めるため、最初から一部設定が行われているサービスもありました。

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Serverlesspressoはイベント駆動アーキテクチャで、EventBridgeやStep Functions、DynamoDB等を組み合わせて構築を行いました。

Create a cross-platform Flutter application with AWS Amplify

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FlutterとAmplifyでアプリケーション構築するワークショップ。

アプリケーションはカードを利用した簡単な絵合わせゲームでした。

AWSのワークショップなのでFlutterのコードをがっつり書くわけではありませんが、Amplifyでの認証やGithub ActionsでのCI/CDまで盛りだくさんの内容。

構築中の画面

構築中の画面

絵合わせアプリ

絵合わせアプリ

Flutterも触れて楽しいワークショップでした。

re:Inventでの発表ではありませんが、Amplify Gen2に関するセッションもあり、Amplifyは引き続き気になるサービスになりそうです。

まとめ

初めてre:Inventに参加しましたが、現地でしか体験できない盛り上がりや雰囲気を感じることができました。

ワークショップではこれまで利用できていなかったサービスを触れたのが楽しかったですね。

利用したいサービスもいくつかありましたので、さっそく活用したいと思います。

re:Inventは日本からの参加者も多く、懇親会では多くの方と交流することができました。

そのお陰で朝から夜の懇親会まで予定はびっしり。

体力的には厳しいスケジュールとなりましたが、同じ業界はもちろん異なる業界の方々との交流は非常に良い経験となりました。

グランドキャニオン帰りのルート66にて

グランドキャニオン帰りのルート66にて

AUTHOR

髙木 衛

朝日放送テレビ株式会社 技術局 技術開発部

デジタル技術の開発・支援を担当。主にバーチャル高校野球、視聴データ・動画配信データ等のデータ利活用に取り組む。 平日はエンジニア、休日は少年野球の監督を務める。

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