DXフェス2026 〜 Hello, Your AI World! 〜 開催!!

今年で5回目を迎え、社内でも恒例行事として定着してきた朝日放送グループ全社向けイベント 「DXフェス」。 今年も大盛況のうちに幕を閉じましたので、その様子をご報告させていただきます!
今年は昨年同様、東京会場と大阪会場の2拠点にて、展示やスペシャルイベントを交えた複数日程での開催となりました。 連日多くの社員が会場に足を運んでくださり、 総来場者数は昨年比で約110% を記録。グループ全従業員の約3割が参加するという、例年以上の熱気に包まれた一大イベントとなりました!🔥
ここでは、今回私がイベント設計に込めた思いや、実際のイベントの様子を簡単にお伝えします!
今年のコンセプトとタイトルに込めた思い💡
今年のイベント全体のコンセプトは、以下の通り設定しました。
AIについて 「なんとなく知っている」 から 「正しく使える」 ようになってもらう。ワクワクする体験を通して、 「自分たちの能力が拡張できる実感」 を持ってもらう。
そして、このコンセプトを体現するイベントタイトルとして 「Hello, Your AI World!」 を掲げました✨️
社内の現状として、エンジニア以外の現場社員も、簡単な文章作成や疑問の解消などに生成AIを利用しており、何となく「AIの世界」に足を踏み入れている人は増えています。しかし、 「それぞれの業務・用途に応じた自分らしいAIの使い方ができている」 という方は、まだ少数かもしれません。
そういった、普段からテクノロジーに触れる機会が少ない現場社員にとって、このDXフェスが 「自分にとっての特別なAI活用のきっかけ」 になってほしい。そんな願いを込めています。
これまでのDXフェスでは幅広いテクノロジー領域を対象としてきましたが、今年はテーマを「AI」にフォーカスしました。これによりコンセプトが明確になり、来場いただいた方にもイベントの趣旨が伝わりやすかったのではないかと感じています。
それでは、実際のイベントの様子を詳しく見ていきましょう!
スペシャルイベント!「AI Boot Camp with Google」 🎉
まずは今年初開催で、Google Cloud 様をお招きして開催した「AI Boot Camp with Google」です!
午前中はオフライン限定のハンズオン形式、午後はハイブリッド形式のセッションという構成で実施しました。 AIのプロフェッショナルから直接レクチャーを受けられる貴重な機会ということで、社内の注目度も非常に高く、ハンズオンには定員の2倍を大きく超える応募が殺到しました。
動画生成AIモデルである Veo3.1 を用いた動画生成のコツから、NotebookLM や Workspace Studio といった Google Workspace 内で使える AI 関連ツールまで幅広く学ぶことができました。また、外部イベントとは異なり気軽に質問ができる雰囲気だったこともあり、参加した社員の満足度は非常に高いものとなりました。

多種多様なAIを体験できる展示ブース🌏️
東京で1日、大阪で3日間開催した展示エリアでは、日々の業務をラクにしてくれる「業務効率化系」から、楽しみながらAIについて学べる「エンタメ系」まで、AIの多様な可能性を満遍なく体験できるようブースを選定しました。
今年は会場入口に特設ゲートを設置し、ひと目で入り口が分かるような工夫も施しました!🎪

では、数ある展示ブースの中から、厳選していくつかご紹介します。
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Google Workspace × AI 活用術の紹介
多くのグループ会社が導入している Google Workspace と最新のAI機能を利用して、どのような業務効率化ができるのかを、具体例を交えながら実機で紹介するブースです! 新機能のリリースやアップデートが目まぐるしいスピードで行われる中、このように網羅的に学べる体験は、普段の業務で忙しい現場社員にとって非常に効率的だったと考えています。 事後アンケートでも「最も印象に残ったブース」に選ばれており、数多くの社員にとって有益な情報となったようです。

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AIお絵かき実況ゲーム
こちらは先ほどとは打って変わり、ゲーム形式のブースです。 制限時間内にお題に沿った絵を紙に描くと、AIがその様子を実況し、最終的に採点まで行ってくれます。一見ただの遊びのようですが、「文章の生成」「画像の読み取り」「音声の生成」といった様々なAI要素が詰まっており、ここから新たなアイデアのきっかけを得て帰ってくださる方もいました!
また、こちらのシステムのバックエンド部分は、「おれインターン参加したんですけど・・・」の記事にもあるように、昨年夏に実施した ABC DX Tech Internship 参加学生の成果物を利用しています。インターンシップの内容が我々の業務に直接結びついた良い例となりました。

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AIショート動画コンテスト
最後に紹介するのは、Veo3.1 を用いたコンテスト形式のブースです。 お題に沿った8秒間のショート動画を作成してエントリーし、優秀作品に選ばれると豪華景品がもらえる企画です。ただ動画を作成していただくだけでなく、プロンプトのコツをレクチャーしたり、他のエントリー作品を見ながら良かった点を確認したりと、楽しみながらAI動画作成のコツを学べるよう工夫しました。

ここでは紹介しきれませんが、全部で東京は9、大阪は12個のブースを設け、他部署やグループ会社の方々にも出展していただき、非常に盛りだくさんの展示になりました!
さいごに
今年のDXフェスの最大の特徴は、これまでになく幅広い年代・職種の方にご来場いただけたことです。
技術系の部署だけでなく、制作、営業、バックオフィスなど、様々な部門の方々が足を運んでくれました。特に若手社員の参加割合が大きく伸びており、「AI」というテーマが年次や部門の垣根を越えて高い関心を集めていることが確認できました。 「自分の業務にすぐ活かせそう」「とにかく楽しみながら学ぶことができた」といったポジティブな声も多数寄せられています。
一方的な報告に留まらず、参加者一人ひとりが 「ワクワクする体験」 を持ち帰り、実務に活かすヒントを見つけてもらうという当初の目標は、大いに達成できたと思っています。 今回限りで終わらせず、これからも継続的に取り組み、朝日放送グループ全体のさらなる発展に貢献できるよう頑張っていきます!
それでは、最後は AI(あい) ポーズで!!📷️

